青森市出身の児童文学作家・北畠八穂は、宿痾の脊椎カリエスにも負けず、津軽の自然やたくましく生きる子供達の姿を、生き生きとした文章で描き続け、『鬼を飼うゴロ』では野間児童文芸賞・サンケイ児童出版文化賞大賞を受賞しました。
 本展では、ご遺族から当館に寄贈された、約五千点に及ぶ「北畠八穂文庫」の中から、八穂の創作の過程を示す自筆資料、生涯尽きることのなかった故郷への思いを込めた津軽弁の書簡や文学者との交流を示す書簡、「ついの住家」となった鎌倉での生活を偲ばせる身の回りの愛用品などを、数々の作品と共に紹介します。
 

会 期   平成16年1月16日(金)〜3月31日(水) 63日間
 
会 場   青森県近代文学館(企画展示室)
         〒030-0184 青森市荒川字藤戸119-7  017-739-2575

開館時間 午前9時〜午後5時

休館日   月曜日及び1月22日(木)、2月26日(木)、3月25日(木)

主 催   青森県近代文学館
鎌倉山の自宅に残された愛用品
『北畠八穂児童文学全集』
北彰介宛書簡 昭和55年10月4日