
| 太宰治の姉きやう(京)が青森市の小館貞一に嫁いだ縁で、太宰は貞一の弟小館保とも親交がありました。太宰から贈られた献辞入りの第一創作集『晩年』など小館保が所蔵していた太宰関係の資料は、平成10年から当館に寄託されていましたが、今年度、長男小館多哥志氏から資料の全てが当館に寄贈されました。 この寄贈を記念して、句帖「亀の子」、書軸「聖諦第一義」、「人間失格」草稿、献辞入りの第一創作集『晩年』はじめ数々の初版本など、太宰の息づかいの伝わる貴重な資料を公開します。 また、「注目の作家コーナー」を併催し、前期はエノケンを支えた喜劇作家・菊谷栄(青森市出身)の原稿、後期は平成16年で生誕百年を迎えた夭折の詩人・齋藤吉彦(弘前市出身)の資料を紹介します。 |
| 「注目の作家コーナー」(青森県近代文学館企画展示室内) (前期)「エノケンを支えた喜劇作家・菊谷栄」 ・期間 1月14日(金)〜2月23日(水) (後期)「生誕百年 夭折の詩人・齋藤吉彦」 ・期間 2月25日(金)〜3月27日(日) |