『文藝ノート』
昭和8年2月 啓松堂刊
板垣直子(いたがき なおこ)
「女性文芸評論家の先駆け・板垣直子」
企画展示室において、板垣直子の資料を展示します。
◇平成18年1月20日(金)〜2月22日(水)
会 場 青森県近代文学館(企画展示室)
開館時間 午前9時〜午後5時
主な展示資料 草稿「犀星と春夫」
『文藝ノート』 ※最初の評論集
『レオナルドダヴィンチ』 ※最初の訳書 他
板垣直子の最初の文芸評論集『文藝ノート』
板垣直子の最初の著作は、美術史に関する『レオナルドダヴィンチ』 (ゲオルヒ・グロナウ著・大正12年5月 岩波書店刊)の翻訳であった。『文藝ノート』はその訳書に続く2作目で、文芸評論集としては最初のものである。
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資料紹介
明治29(1896)11.18
〜昭和52(1977)1.21
北津軽郡栄村(現五所川原市)出身の板垣直子は、時勢に流されない姿勢を貫き、ヨーロッパの文芸思想に基礎を置いた文芸批評で、わが国の女性文芸評論家の先駆けといわれています。
昭和期の文芸評論家。青森県生まれ。北津軽郡栄村湊に平山兼吉の次女なをとして生まれた。大正3年、日本女子大学英文科に入学。卒業後研究科に在籍、母校の推薦で東京帝国大学(現東京大学)の女子聴講生となり、文学部で美学・哲学を修めた。西洋美術史研究家で、早稲田大学教授の板垣鷹穂と結婚、筆名を板垣直子とした。昭和8年に最初の評論集『文藝ノート』を刊行、その後女性文芸評論家の先駆けとして、評論活動を続けた。
プロフィール
板垣直子
(いたがき なおこ)
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