会期/平成17年4月22日(金)〜 6月12日(日)

 
・開館時間 9:00〜17:00

 ・休館日 4月28日(木)・
      5月24日(火)・25日(水)・26日(木)

会場/青森県近代文学館(県立図書館2階)
   
    青森市荒川字藤戸119ー7  017-739-2575

主催/青森県近代文学館・むつ市教育委員会      

入場無料

川島 雄三(かわしま・ゆうぞう)    1918(大正7)年 〜 1963(昭和38)年 

大正7年、田名部町(現むつ市)に生まれる。県立野辺地中学(現野辺地高校)より進学した明治大学では映画研究部に所属する。昭和13年松竹大船撮影所に入社、渋谷実、小津安二郎、木下恵介らの監督のもとで助監督を務めた。18年、監督試験に合格。織田作之助原作・脚色による初監督作品「還ってきた男」以来、独特の視点で描く数々の作品を世に送り出した。29年日活に移籍、代表作「幕末太陽伝」を発表する。その後、東京映画へ移籍、「イチかバチか」を最後に、38年6月11日、肺心性により急逝した。

映画「幕末太陽伝」   1957(昭和32)年 日活

監督/川島雄三  制作/山本武 脚本/田中啓一・川島雄三・今村昌平 
キャスト/フランキー堺 左幸子 南田洋子 石原裕次郎 他

・幕末動乱期の品川・相模屋を舞台に、落語の「居残り左平治」「品川心中」などに幕末の志士高杉晋作を絡めた、川島雄三の代表作とされる作品。'57キネマ旬報ベスト・テン4位。

田名部町(現むつ市)出身の映画監督・川島雄三。初監督作品「還ってきた男」以来、「幕末太陽伝」「貸間あり」「雁の寺」など独特の視点で描かれた51本の作品を残し、45歳の若さでこの世を去りました。
 本展は、出身地のむつ市立図書館にある川島雄三記念室の所蔵資料を中心に、奇才と呼ばれた映画監督・川島雄三の作品と生涯を紹介し、その魅力に迫るものです。
 
川島雄三サイン
(包装紙に書かれたもの)
愛用していたポラロイド 
モデル80ヘイランダ
今村昌平編
『サヨナラだけが人生だ 
映画監督川島雄三の一生』
(昭和44年11月・ノーベル書房刊)
藤本義一
『川島雄三、サヨナラだけが人生だ』
(平成13年1月・河出書房新社刊)
展示資料紹介