青森県近代文学館


館報22号(平成17年3月25日発行)

目 次

「ミステリーの魔術師―高木彬光没後十年特別展」開催

特別展
「陸羯南から鎌田へ−青森県のジャーナリストの系譜−」に寄せて

「津軽の殿様と馬肉〜坂田二郎さんの思い出〜」 泉 嶺
「今晩はどんないい夢をみましたか」 澤田 サタ
特別展「陸羯南から鎌田へ」好評のうちに閉幕
特別展記念講演、講師に鎌田氏を迎えて

特集 青森県近代文学館十年のあゆみ
「開館十年に寄せて」 中島 邦夫
「文学館開館まで」 舘田 勝弘

開館までのあゆみ
《平成6年度》 《平成7年度》 《平成8年度》
太宰治関係寄贈資料
「多謝、感謝」 米田 省三
《平成9年度》 《平成10年度》 《平成11年度》
「遙かなる高峰を仰いで」 齋藤 三千政
《平成12年度》 《平成13年度》 《平成14年度》 《平成15年度》

刊行物 収蔵資料展2回開催 館務日誌
図書・資料受け入れ報告 平成16年3月〜17年2月
定期刊行物(平成16年度分)


 「ミステリーの魔術師 − 高木彬光没後十年特別展」開催

青森県近代文学館では、7月15日から8月28日まで「ミステリーの魔術師―高木彬光没後十年特別展」を開催します。
大正9年に青森市で誕生した高木彬光は、昭和23年、江戸川乱歩の序文を付した『刺青殺人事件』を刊行し、推理文壇に華々しく誕生しました。その後、『能面殺人事件』、『妖婦の宿』、『呪縛の家』など傑作長短編を相次いで発表し、本格推理小説の第一人者と称されました。また、神津恭介のほか、百谷泉一郎、近松茂道、霧島三郎、大前田栄策、墨野隴人などの名探偵を次々と登場させ、推理小説界最大の多作家とも言われました。
本展は、高木彬光の没後十年にあたり、その生涯と推理小説の魅力に改めて迫ろうとするものです。

 平成17年度企画展

【川島雄三展 −サヨナラダケガ人生ダ− 】(4月22日〜6月12日)
 田名部町(現むつ市)出身の映画監督・川島雄三。51本の作品を残し、45歳の若さでこの世を去った奇才川島雄三の生涯と作品の魅力に迫ります。

【北彰介・山口晴温展】(9月30日〜11月13日)
「子供に美しい夢を」をスローガンに、青森県の児童文化活動をリードしてきた北彰介。その旧蔵資料と共に、友人である版画家山口晴温の魅力ある原画も展示公開します。

 常設展示室 展示替え

4月1日から展示資料の一部が変わります。
【新たに展示される主な資料】
◎佐藤紅緑
 書簡 吉川正毅宛(明治36年2月17日) 佐藤紅緑が福井新聞社時代の書簡。
◎福士幸次郎
 パストラル詩集『五月の花』(大正11年6月) 福士幸次郎の指導のもと、大正8年に誕生した青森県初の詩の結社パストラル詩社の第七詩集。
◎石坂洋次郎
 鈴木栄二郎画「マニラ人物風景」(昭和17年) 石坂洋次郎が陸軍報道班員としてフィリピンに派遣された時のもので、洋次郎の書き込みがある。
◎太宰 治
句帖「亀の子」 太宰治が朱麟堂と号して俳句に凝っていた昭和6、7年頃のもの。太宰の唯一の句集。
◎今 官一
「毎日グラフ」〈文学を見る〉の構想メモ 今官一が昭和28年から30年にかけて「毎日グラフ」に連載した作家訪問記の構想メモ。

 文学ビデオ新作

【弘前の文学】
 津軽文士の草分け佐藤紅緑をはじめ、弘前からは多くの文人が輩出しました。。明治から現在に至るまでの弘前市出身の文学者や弘前を訪れた作家を取りあげ、その作品に描かれた弘前市を紹介します。


 特別展「陸羯南から鎌田へ − 青森県のジャーナリストの系譜 −」に寄せて

「津軽の殿様と馬肉〜坂田二郎さんの思い出〜」 泉 嶺

ジャーナリストとして、高校の先輩としても雲の上の人≠セった。それが1976年に、私が新聞社の東京支社勤務の時点から、急速に身近な人になった。当時坂田さんは、東京青森県人会長であり、母校の東京鏡ヶ丘同窓会副会長を務めていた。二つの会の会報づくりに協力を求められた。
ビールと焼酎が大好きな坂田さんは、夏になると目黒の自宅の庭を開放して、ビアパーティーを催した。NHKの後輩で参院議員の田英夫さんや、戦前武装左翼として鳴らした田中清玄さんら、交友の広さを物語る人達が集まった。その中には常陸宮華子様のお父様の津軽義孝さんの顔もあった。
津軽の殿様≠ノはこんなエピソードがある。県人会長の坂田さんの元に、津軽さんから、昔、津軽家で後押ししていた学生寮の資料が寄付された。そのお礼に何かしたいとなり、そこで率直に津軽さんにお聞きしたら「馬肉が食べたい」と言うことになった。津軽の殿様≠ヘ当時、日本競馬界の要職にあった方だ。ある意味では、馬肉はタブーの世界と思っていたが、ざっくばらんな希望に坂田さんは、行きつけの居酒屋を借り切って「馬肉のフルコース」を支度したのである。
そこは目黒で、八戸出身の女将が営んでいた「川」と言う屋台であった。津軽さんは、「馬肉は目黒に限る」と、嘘のようなホントの話を茶目っ気たっぷりに言われた。坂田さんも津軽さんも彼岸に旅立たれて久しいが、明治の気骨とユーモアを大切な思い出としている。

(弘前ペンクラブ常任理事)


「今晩はどんないい夢をみましたか」 澤田 サタ

「ニューヨークには五日午後九時五十分に発ちます。今晩はどんないい夢をみましたか。」昭和41年11月5日、澤田がマニラから東京へ向かう機中からサイゴンの私に宛てたハガキの最後に書かれた言葉です。昭和41年は、ピュリッツァー賞、ハーグ世界報道写真展1、2位など、澤田が数々の賞を手にし栄光に包まれた年でした。でも、激戦が続く前線をあわただしく飛び回る澤田は、取材から帰るとゲッソリと痩せボロボロになっていました。彼と同じように従軍していたカメラマンの中には、命を落とす人もありました。戦地を駆けめぐる澤田は、だんだん言葉少なになっていき、私は、ベトナムに来るまで言っていた「気をつけてね」「今日はたいへんだね」という言葉が簡単に言えなくなってしまいました。夜のドカーンという爆発音にも慣れた頃、澤田は戦地で人が死ぬことに「慣れるというのはよくないことだ」と言っていました。
そんなある日、いい夢を見た翌朝「夕べ、こんないい夢を見たから、何かきっといいことあるわよ」と言ったら、澤田はニヤッと笑って「どんないい夢だったの?」と答えたのです。それ以来、私はよくこの言葉を言うようになりました。ハガキの「今晩はどんないい夢をみましたか」は、そんな経緯の中で書かれた言葉です。
私は今、朝起きたら必ずすることがあります。太陽に「ありがとうございます」、岩木山にも「ありがとうございます」。氏神様、神棚、澤田の写真「安全への逃避」にも手を合わせます。そして、「今日一日いい人生を送ろう」と思うのです。これは、澤田が教えてくれたことです。昭和40年、激戦が続くサイゴンのUPI行きに私が反対した時、澤田は「ニュースの焦点はベトナムだ。そこへ行かなかったら、どこへ行くんだ?いま行かなかったら、いつ行くんだ?」と強い口調で答え、私も一緒にベトナムに赴くことになったのです。ここから澤田の栄光ははじまり、そして不慮の死という結末を迎えるのですが、澤田と暮らした14年間は私にとって一番充実した時期でした。人間、明日どうなるかは、ほんとうはわかりません。だから、今日をちゃんと生きないといけない。「今日を大切に」―79歳を過ぎた今も、澤田の言葉、澤田が教えてくれたことは私の中で生きています。

(澤田教一夫人)



 特別展「陸羯南から鎌田へ − 青森県のジャーナリストの系譜 − 」閉幕

特別展「陸羯南から鎌田へ―青森県のジャーナリストの系譜―」が、平成16年7月16日(金)から8月29日(日)まで開催されました。開会式では、花田隆則県教育長、澤田教一夫人澤田サタ氏、青森ペンクラブ会長三上強二氏、東奥日報社取締役事業局長塩野勝幸氏、中島邦夫青森県立図書館長の5人によるテープカットが行われ、東京からは坂田二郎の長男盟夫氏とその御子息が駆けつけました。
この特別展は、明治の言論界をリードした陸羯南をはじめ、人物評論の第一人者鳥谷部春汀、日本最初の婦人記者羽仁もと子、記者・戦後モスクワ一番乗りを果たした坂田二郎、ピュリッツァー賞受賞のカメラマン澤田教一、ルポライター鎌田慧に至る多彩なジャーナリストの活躍を紹介し、その足跡をたどるものです。会場には、東京大学明治新聞雑誌文庫の協力を得て公開された陸羯南の新聞「日本」創刊号(明治22年)、羽仁もと子の取材記事掲載の「報知新聞」(明治32年)、坂田二郎のモスクワ一番乗りの査証(昭和27年)、澤田教一の書簡(昭和45年)、鎌田の取材ノート(奥能登珠州市)をはじめ、直筆原稿や著作物など、約300点の貴重な資料が展示されました。また、鎌田、松岡励子、今城力夫、本多勝一ら著名な執筆者から寄せられたパネル原稿や、ブックデザイナー平野甲賀が鎌田のために制作したオリジナルポスターも注目を集めていました。さらに、55人の県人ジャーナリストを取りあげた「青森県のジャーナリスト一覧」や本県の新聞発行の歴史を振り返る「青森県新聞小史」のコーナーも設けられ、青森県が輩出した第一級のジャーナリストや本県ジャーナリズムのあゆみを知ることができた喜びや驚きを記した感想が数多く寄せられました。この特別展では、当館で初めて音声ガイドが導入され、八戸、弘前などでパネル展を開催、会期終了後に坂田二郎関係の貴重な資料が寄託されるなど、話題の多い展示となりました。

 特別展記念講演、講師に鎌田氏を迎えて

平成16年8月8日、特別展「陸羯南から鎌田へ」を記念して、青森県総合社会教育センターを会場に記念講演とシンポジウムが開催されました。基調講演の講師に、弘前市出身で社会派ルポライターの第一人者として活躍中の鎌田氏を迎え、「青森県のジャーナリストの系譜」を演題にご自身の貴重な取材経験を踏まえた講演をされました。鎌田氏は、陸羯南にはじまる本県のジャーナリストの偉大な足跡を辿りながら、現代ジャーナリズムの在り方や地方紙の役割について持論を展開しました。世論に弱い現代ジャーナリズムを批判し、羯南のように世論に迎合せず、オピニオンリーダーとして少数派に含まれる真実を見いだしていくことがジャーナリストの基本と提言。ジャーナリストのバックボーンは反権力であると結論づけました。また、鎌田氏をコーディネーターに、パネリストとして泉嶺氏(陸奥新報社常勤顧問)、吉田徳寿氏(東奥日報社編集委員)、三上強二氏(青森ペンクラブ会長)を招いたシンポジウムでは、津軽と南部という本県の風土とジャーナリストの関わりを中心に話が展開し、本県のジャーナリストの魅力に迫りました。

 文学講座開催

文学講座@(7月25日) 講師 工藤英寿 「新聞出身作家を語る」

文学講座A(7月25日) 講師 泉 嶺 「ジャーナリストの、いま」

文学講座B(8月22日) 講師 千葉寿夫 「陸羯南・佐藤紅緑を中心として」

文学講座C(8月22日) 講師 齋藤三千政 「鎌田を中心として」



 特集 青森県近代文学館 十年のあゆみ 

平成16年3月22日に開館十周年を迎えた青森県近代文学館のあゆみを振り返ります。

「開館十年に寄せて」 中島 邦夫

平成5年の秋だったと思う。県教委社会教育課長だった私は、舘田勝弘氏(現弘前中央高校校長)と二人で、弘前市の小山内時雄先生宅を訪ねた。訪問の目的は、平成6年3月にオープンする青森県近代文学館の初代館長を小山内先生にお願いすることだった。
「図書館では、本に蔵書印を押したり、ラベルを貼ったりするが…」と、恐いような顔で話し始めた先生は、文学館は出版されたままの姿で保存しなければならないと、資料の保存方法を一時間以上も熱く語った。
オープンから十年を経て、再び近代文学館と係わりを持つことになり、資料収蔵庫を覗いてみた。資料の一冊一冊に透明なカバーがかけられ、ラベルはカバーの上に貼られて、十万点余の資料が整然と並んでいた。その細やかな仕事ぶりに、あのときの小山内館長の意気込みが思い出された。これらの資料の大部分は、多くの方々から寄贈していただいたものである。その善意に応えるためにも文学館活動のさらなる発展を目指そうと、職員一同決意を新たにしている。
その一つは、特別展・企画展の充実である。平成6年度の北村小松展・北畠八穂展に始まり、平成15年度の今官一展・寺山修司展まで、重点展示作家13人をひとりひとり紹介する特別展はひとまわりした。今後は、特別のテーマを取りあげたり、重点展示作家以外の作家を紹介するなど、特別展、企画展のテーマを広げていきたい。
二つめは、移動展の開催である。写真パネルや解説パネルのように巡回しやすい展示方法を工夫し、学校など県内各地で移動展を開催していきたい。
三つめは、県内文学館施設の連携である。弘前市、三沢市、金木町、深浦町などに文学館が開設された。これらの施設間で情報交換や相互協力などの連携を強めていきたい。
皆様には、これまで以上のご理解、ご協力をお願いするものである。

(青森県立図書館長)


「文学館開館まで」 舘田 勝弘

私が文学館建設を主任務として県教育庁文化課に配属されたのは、平成3年4月である。現場から離れる際に、退職届を書いた。
すでに県近代文学館懇話会(この年17名になる)が組織されていたが、最初の仕事は懇話会内に展示専門部会を設けることと文学資料調査員会議を組織することであった。
その後は「開館までの歩み」(「青森県近代文学館報第1号」)を参考にしていただきたいが、最も議論となったのは、文学館活動で展示することとと保存することが相矛盾しているということである。展示すれば資料が傷む。それを防ぐためには複製資料の作製が必要などと、百年以上に渡って資料を保存するのはどのようにするかが見極められた。
最も苦労をしたのは、開館までにいかにして展示資料を収集するかである。県を代表する13人の文学者でも、北畠八穂(ご遺族から大量の寄贈があった)を除いては、購入資料が増えはしたものの、展示資料は順調に集まったとは決して言えなかった。
幸いに青森県信用組合が所蔵する図書や特殊資料が大量に入手できたことや、現役の三浦・長部両作家から、さらに今官一始め多くのご遺族から貴重な資料が寄贈されて、ようやく開館が現実のものとなったのである。津島園子さんから太宰治原稿「家庭の幸福」を寄贈された際の喜びは今だに忘れられない。
それでも、常設展示室の完成は開館の数日前であったし、企画展示室における開館記念特別展「北の文脈ー青森県の近代文学」の準備作業が終了したのも開館前日であった。私の勤務は平成9年3月までで、その後の特別展には言及できる余裕はない。
とにかく、平成5年には文学館職員が任命され、文学館長就任もあったが、ここまで歩んで来られたのは、多くの県民のご協力の賜だと、今でも心から感謝している。

(文学館初代室長・現青森県立弘前中央高等学校校長)


開館までのあゆみ

【平成元年】
7月28日 図書館新館建設基本構想策定委員会(第3回)に「新青森県立図書館への文学館機能の付与―構想試案」を文化課提出。
【平成2年】
4月27日 16名の委員による第1回青森県近代文学館懇話会開催、以後開館まで10回開催。
12月21日 文学館への寄贈第1号。
【平成3年】
6月3日 懇話会委員17名に増員。第1回文学資料調査員会議開催、以後開館まで5回開催。調査員27名。
6月26日 第1回展示専門部会開催、以後開館まで4回開催。
7月29日 図書館新築工事着工。
【平成4年】
6月8日 文学館展示設計を乃村工藝社に委託。
【平成5年】
4月1日 青森県立図書館旧館にて執務開始、文学館職員4名発令される。
12月1日 青森県立図書館の組織規則改正により、青森県立図書館内に青森県近代文学館誕生。
青森県立図書館新館で執務。初代館長として小山内時雄氏就任。解説員2名採用。
【平成6年】
1月20日 「青森県近代文学館報」開館準備号発行。
3月22日 開館。青森県近代文学館開館 開館記念式典
開館記念特別展「北の文脈―青森県の近代文学」(5月22日まで)

  《平成6年度》

7月20日〜8月24日 特別展「没後三十年 北村小松展」
10月25日〜11月30日  特別展「北方のメルヘン作家 北畠八穂展」

  《平成7年度》

5月26日〜6月30日 特別展「下北と文学」
7月15日〜9月10日 収蔵資料展「若山牧水・和田山蘭展」
10月1日〜11月12日 特別展「太宰治」
3月1日〜4月30日 収蔵資料展「本と関野準一郎」

  《平成8年度》

5月14日〜7月7日 収蔵資料展「佐藤紅緑著作展」
7月21日〜8月31日 特別展「石坂洋次郎」 
7月21日           特別展「石坂洋次郎」記念講演会 「石坂文学を語る」 講師 森英一(金沢大学教授)
10月1日〜11月10日 特別展「十和田湖をめぐる近代文学」 
12月3日〜12月28日 収蔵資料展「佐藤紅緑著作展」(2回目) 
1月16日〜3月30日 収蔵資料展「秋田雨雀著作展」

太宰治関係寄贈資料
【原稿「家庭の幸福」】  【「有明淑の日記」】  【晩年の執筆メモ】  【万年筆】
近代文学館開館を記念して津島園子氏から寄贈された太宰治の自筆原稿「家庭の幸福」をはじめ、多くの方々から貴重な資料が寄贈されました。おかげさまで、平成17年3月23日現在、青森県近代文学館の収蔵資料は110,043点となりました。ご厚意に対し、あらためて御礼申し上げます。



「多謝、感謝」 米田 省三

平成9年度から11年度まで室長を務めることになったが、開館当初より前任者舘田室長とは一緒に仕事をさせていただいたので、私の仕事は、舘田室長の構想を一つ一つ具現化していくことにあったと言ってよい。
また、当時の小山内時雄文学館長は、文学館の仕事の柱を資料収集とその整備に据えた。文学館設立の目的が、郷土文学資料の散逸を防ぎ、後世に本県の豊かな文学遺産を引き継ぐことにあるわけだから、このことが文学館活動の大前提でなければならなかった。
さて、このようなことを踏まえながら、私自身が係わった仕事で特に記憶に鮮明なのは、太宰治没後五十年展、西善蔵没後七十年展である。この二大文学者をどう扱うか、まさに難題であった。しかし、幸いなことに西善蔵展については、善蔵研究の第一人者小山内館長がおられるので安心して取り組むことができた。善蔵の長女伊藤ゆう子氏の御案内により、夕闇迫る鎌倉建長寺の善蔵ゆかりの場所を踏査したことがつい昨日のことのように思い出される。
太宰については平成7年に一度担当していたのであるが、今回の展示を前にして、太宰研究史においては世紀の大発見とも言うべき、「人間失格」の草稿157枚が津島家で保管されているということが分かった。これは安藤宏東京大学助教授(当時)により雑誌「新潮」に紹介され、NHKのテレビ番組でも取り上げられるなど大きな反響をもたらした。没後五十年展では津島家の御厚意によりこれを借り受けることが出来、タイムリーな展示を行うことができた。
その他、研究資料集「有明淑の日記」刊行等、記せば切りもないが、紙数も尽きた。
タイトルの「多謝」は、深く感謝する意と、深く罪を詫びる意とあるが、双方の意を込めて、御支援、御協力いただきながら十分礼を尽くすことができなかった多くの皆様に「多謝」いたします。

(元青森県近代文学館室長・現青森県立三本木高等学校校長)

  《平成9年度》

4月22日〜6月29日 収蔵資料展「高木彬光―推理小説の世界」 
7月18日〜8月31日 特別展「北の夜明け―青森県の近代文学 明治期―」 
10月1日〜11月9日 「私の詩が実る為に―高木恭造没後十年特別展―」 
11月2日            「私の詩が実る為に―高木恭造没後十年特別展/詩のひととき」
                     朗読「高木恭造と四人の役者」…劇団雪の会 
                    対談「東北/民族/詩学/芸術」…坂口昌明(詩人、評論家)・村上善男(美術家、詩人) 
                        現代詩リーディング…小笠原茂介(詩人)・船越素子(詩人)・泉谷明(詩人)・工藤正廣(詩人)
1月13日〜3月31日 収蔵資料展「今官一著作展」 

  《平成10年度》

5月22日〜6月28日 特別展「おもうまま歌わしめよ叫ばしめよ―青森県の近代文学・短歌」 
7月17日〜9月13日 収蔵資料展「没後五十年太宰治―弱さと優しさ」
10月1日〜11月8日 「西善蔵没後七十年特別展」 
10月18日           西善蔵没後七十年特別展記念講演会 「西善蔵と禅」 講師 小山内時雄(青森県近代文学館館長) 
11月30日      小山内時雄文学館長退任 

  《平成11年度》

4月1日      鈴木健二、文学館長就任(県立図書館長と兼任) 
5月13日〜6月30日 収蔵資料展「俳誌『暖鳥』」 
7月22日           「佐藤紅緑展記念 朗読と対談の夕べ」 
                 朗読「あゝ玉杯に花うけて」…鈴木健二(青森県近代文学館館長) 
                      対談「紅緑と息子ハチロー」…佐藤四郎(サトウハチロー記念館館長)・鈴木健二 
7月23日〜8月29日 「佐藤紅緑没後五十年特別展―花はくれない」 
10月1日〜11月7日 「詩人福士幸次郎生誕百十年特別展 胸にひそむ火の叫びを雪降らさう」 
10月15日           「郷土の詩人 福士幸次郎の火の叫びを謳い 雪を降らせて語る会」 
                      鼎談「福士幸次郎を語る」…井村弘子(福士幸次郎長女)・泉谷明(詩人)・鈴木健二(青森県近代文学館館長) 
                       朗読「福士幸次郎の生涯」…鈴木健二 
                        詩の朗読…甲田衿(詩人)・船越素子(詩人)・泉谷明(詩人) 
                      マンドリン演奏「北秋」ほか…マンドリンオーケストラ「ピッコーラ・マンドリーニ」 
1月20日〜3月31日 収蔵資料展「棟方志功の本」 


「遙かなる高峰を仰いで」 齋藤 三千政

忘れがたい思い出が、たくさんある。いや、むしろ文学館を離れたがゆえに、思い出の〈純化作用〉が機能したのか、日ごとに記憶が鮮明になっていくようだ。
たとえば、文学講座だ。特別展を記念した文学講座がはじまったのが、平成12年。以来、延べにして32の講座を開催。むろん、講師の先生方のお話がすばらしかったことは、いうまでもない。それに加えて、講師の先生方との事前の打ち合わせというか、それが大変楽しかった。少なくとも一日に二回、しかもほとんど毎日ご連絡をいただいたこともある。いまでも、そのときの様子をおもい出すと、胸が熱くなる。
もちろん、お世話になったのは文学講座の講師の先生だけではない。特別展、収蔵資料展はいうに及ばず、資料集の作成、資料の収集などでも、筆舌に尽くしがたいほどご尽力をいただいた。伏して感謝の念を申し上げたいとおもっている。さらに、転勤後のいまもなお、当方に多くの人たちからご芳書をいただいている。恐縮のきわみ、というほかない。
ところで、青森県の文学の特徴のひとつに、先達を後輩の文学者が高く評価していることが挙げられる。たとえば、太宰治を評価する後輩は、それこそ枚挙にいとまがない。文学は個々人の営みからなるもの、いわば〈独立峰〉であるべきなのだが、青森県の文学を遠望すると、その個々の峰がみごとに連なっているようにみえる。
これを〈北の文学連峰〉と呼びたいとおもう。
たくさんの人たちのご厚志をしっかりと受けとめ、その〈遥かなる高峰〉を仰ぎつつ、その麓に歩を進めたい。

(前青森県近代文学館室長・現青森県立大鰐高等学校校長)

  《平成12年度》

4月28日〜6月25日 収蔵資料展「石坂洋次郎生誕百年記念展」 
5月14日           石坂洋次郎文学講座@ 「私が取材した石坂洋次郎」 工藤英寿 
5月21日           石坂洋次郎文学講座A 「『わが日わが夢』の魅力」 阿部誠也 
5月25日           石坂洋次郎生誕百年記念トークショー「『青い山脈』とその時代」
                  合唱…弘前高校合唱部・弘前中央高校音楽部 
                    朗読「青い山脈」…鈴木健二(青森県近代文学文学館館長)   
                    トークショー「『青い山脈』とその時代」…松原智恵子(女優)・芳賀日出男(写真家)・
                                                              森英一(金沢大学教授)・鈴木健二 
5月28日           石坂洋次郎文学講座B 「弘前疎開時代の洋次郎」 千葉寿夫 
6月4日           石坂洋次郎文学講座C 「石坂洋次郎―フィリピンの徴兵体験」 舘田勝弘 
7月22日〜8月27日 特別展「青森県児童文学のあゆみ展」 
9月29日〜11月12日 特別展「三浦哲郎芥川賞受賞四十年記念展」 
10月8日           三浦哲郎文学講座@ 「畏友三浦哲郎を語る」 音喜多勝 
10月8日           三浦哲郎文学講座A 「三浦文学の母をめぐって」 米田省三 
10月13日          「三浦文学の魅力を語る夕べ」 
                     講演「三浦文学の魅力について」…秋山駿(文芸評論家) 
                     朗読「忍ぶ川」…鈴木健二(青森県近代文学館館長) 
                       対談「映画『忍ぶ川』を中心として」…熊井啓(映画監督)・鈴木健二 
10月22日           三浦哲郎文学講座B 「三浦文学に流れるもの」 工藤英寿 
10月22日            三浦哲郎文学講座C 「三浦哲郎のおいたち」 立花義康 

  《平成13年度》

4月27日〜6月24日 収蔵資料展「津川武一・人と作品」 
7月27日〜9月9日 特別展「長部日出雄展」 
8月5日           長部日出雄文学講座@ 「直木賞受賞の頃を中心として」工藤英寿 
8月5日           長部日出雄文学講座A 「長部文学の魅力について」獏不次男 
8月11日           特別展・長部日出雄展記念「対談と映画の会」           
                  対談「長部文学と津軽の風土について」…長部日出雄(作家)・三浦雅士(文芸評論家) 
                  映画…「夢の祭り」(長部日出雄監督・原作・脚本) 
8月26日           長部日出雄文学講座B 「新聞記者をめざして」 山田尚 
8月26日           長部日出雄文学講座C 「長部日出雄の帰郷を中心として」 千葉寿夫
10月5日〜11月11日 特別展「東青文学散歩」 
10月14日           東青文学散歩文学講座@ 「北畠八穂―人・津軽弁」北彰介 
10月14日           東青文学散歩文学講座A 「東青の文学あれこれ」三上強二 
10月25日           特別展「東青文学散歩」記念「朗読劇と講演の夕べ」 
                朗読劇「詩集『まるめろ』五つの幻影」…劇団雪の会・あかしやコーラス 
                  講演「ノンフィクション私論」…田澤拓也(ノンフィクション作家) 
11月4日           東青文学散歩文学講座B 「寺山修司と俳句」 新谷ひろし 
11月4日           東青文学散歩文学講座C 「東青の文学風土」 星野富一郎
1月18日〜3月31日 収蔵資料展「青森県の詩誌」 

  《平成14年度》

4月26日〜6月23日 収蔵資料展「自筆が語る文人の心」 
7月26日〜9月8日 特別展「秋田雨雀展」 
8月4日           秋田雨雀文学講座@ 「秋田雨雀を語る」 山形敏英 
8月4日           秋田雨雀文学講座A 「秋田文学の魅力について」 舘田勝弘 
8月10日           特別展秋田雨雀展記念「講演と対談の会」 
                    講演「多彩な秋田文学の魅力について」…工藤正廣(北海道大学教授) 
                    鼎談「秋田雨雀の人と文学について」…工藤正廣(北海道大学教授)・山形敏英(秋田雨雀記念館館長)・
                                                          舘田勝弘(鰺ヶ沢高校教頭) 
                    朗読「『太陽と花園』ほか」…黒石市立厚目内中学校生徒 
                    合唱「『みつばちの子の巣立つ朝』ほか」…鳴海恵子・黒石少年少女合唱団・あじさいの会
9月8日           秋田雨雀文学講座B 「秋田雨雀の疎開時代を中心として」 三上強二 
9月8日           秋田雨雀文学講座C 「秋田雨雀の社会運動を中心として」 阿部誠也
10月4日〜11月10日 特別展「青森県の近代文学・大正期」 
10月13日           青森県の近代文学・大正期文学講座@ 「青森県近代文学の成立―大正期」 井上諭一 
10月13日           青森県の近代文学・大正期文学講座A 「県内詩壇―パストラル詩社を中心に」 泉谷明 
10月27日           特別展「青森県の近代文学・大正期」記念講演会 
                    講演「青森県の多彩な大正文学 − 西善蔵を中心として − 」…鎌田(ルポライター) 
11月2日           青森県の近代文学・大正期文学講座B 「青森県近代文学の開花―大正から昭和」 工藤英寿 
11月2日           青森県の近代文学・大正期文学講座C 「佐藤紅緑の文学―大正期を中心に」 千葉寿夫 
1月17日〜3月30日 収蔵資料展「青森県の川柳誌」 

  《平成15年度》

4月25日〜6月22日 収蔵資料展「作家が語る青森県」 
7月25日〜9月7日 特別展「今官一展」 
8月3日           今官一文学講座@ 「今官一を語る」 工藤英寿
8月3日           今官一文学講座A 「帰郷の頃を中心として」 千葉寿夫 
8月16日           特別展今官一展記念「文学フォーラム」 
                   基調講演「今官一を語る」…今公恵(今官一夫人) 
                    ビデオ上映…「今官一の文学について」 
                   シンポジウム「今官一の人と文学について」
                 コーディネーター:工藤英寿  パネリスト:今公恵(今官一夫人)・山田尚(詩人)・葛西美枝子(詩人) 
9月7日           今官一文学講座B 「今官一文学の魅力について」 安田保民 
9月7日           今官一文学講座C 「幻花忌と展示を中心として」 山田尚 
10月3日〜11月9日 特別展「寺山修司展」 
10月12日           寺山修司文学講座@ 「寺山修司を語る」 工藤英寿 
10月12日           寺山修司文学講座A 「寺山修司の郷土性を中心として」 三上強二 
10月26日           特別展「寺山修司展」記念講演会「寺山修司の人と文学」…三浦雅士(文芸評論家) 
11月2日           寺山修司文学講座B 「テラヤマ・ワールドについて」 寺山孝四郎 
11月2日           寺山修司文学講座C「寺山修司と俳句」 新谷ひろし 
1月16日〜3月31日 収蔵資料展「北畠八穂文庫展」 
3月31日           鈴木健二文学館長退任 

 【刊行物】

資料集

図録

 【文学映像ライブラリー】

1 太宰治 太宰治のシルエット―小説「津軽」より
2 高木恭造 「まるめろ」の世界
3 三浦哲郎 ふるさと・文学を語る
4 寺山修司 若き日の情念
5 北村小松 ユーモアとハイカラのドラマティスト
6 北畠八穂 童子どよ、悲しみつらさにあくたれろ
7 長部日出雄 文学・ふるさとを語る
8 秋田雨雀 理想主義者の劇作家の肖像
9 下北半島 下北半島 文学めぐり
10 太宰治 特別展の資料で綴る「太宰治」
11 福士幸次郎 地方に播いた種
12 石坂洋次郎 わが日 わが夢
13 十和田湖 十和田湖をめぐる近代文学
14 明治期 青森県の近代文学・明治期
15 西善蔵 一字一拝 西善蔵の生涯
16 今官一 その高雅なる作品、その反骨の生涯
17 短歌 青森県の近代文学・短歌
18 高木恭造 私の詩が実る為に―高木恭造没後十年特別展/詩のひととき
19 佐藤紅緑 花はくれない 佐藤紅緑
20 東青の文学 文学散歩・東青の文学
21 大正期 青森県の近代文学・大正期
22 佐藤紅緑 佐藤紅緑展記念・朗読と対談の夕べ(ダイジェスト版)
23 西北五の文学 西北五地区の文学散歩
24 三浦哲郎 「忍ぶ川」の舞台をたずねて
25 長部日出雄 「鬼が来た 棟方志功伝」の舞台を訪ねて
26 石坂洋次郎 トークショー「青い山脈」とその時代
27 俳句 青森県の近代文学・俳句
28 上十三の文学 上十三地区の文学散歩
29 昭和期T(戦前) 青森県の近代文学・昭和期(戦前)
30 中南黒石の文学 中南黒石文学散歩
31 昭和期U(戦後) 青森県の近代文学・昭和期U(戦後)

 収蔵資料展2回を開催

収蔵資料展「ユーモア文学の系譜―太宰治を中心として―」
収蔵資料展「ユーモア文学の系譜ー太宰治を中心としてー」が4月23日から6月20日まで開催されました。青森県の風土と分かちがたく結びついている本県のユーモアの系譜を、太宰治を中心に探るものです。太宰の「お伽草紙」の直筆原稿をはじめ約200点の資料が展示され、石坂洋次郎の「石中先生行状記」、平井信作の「生柿吾三郎」シリーズから俳句、川柳、戯曲、児童文学まで幅広い分野を取り上げ、本県の文人の作品に流れるユーモアや笑いを紹介しました。また、7メートルにも及ぶ太宰治の書簡(津島文治宛・金木町教育委員会蔵)が特別展示され、注目を集めていました。

収蔵資料展「青森県の文学と温泉」
本県の温泉にゆかりの文人や文学作品、文学碑などを広く紹介する、収蔵資料展「青森県の文学と温泉」が9月28日から11月14日まで開催されました。晩年を蔦温泉で過ごした大町桂月愛用の硯や酒器、井上靖「海峡」の舞台となった下風呂温泉ゆかりの詩稿「アカエリヒレアシシギ」、西善蔵が投宿した大鰐温泉仙遊館の宿帳など、約150点の資料が美しい風景写真とともに展示されました。多くの文人が青森県の温泉地を訪れ作品に登場させていることに驚いたという感想が数多く寄せられました。 

パネル展・新収蔵資料展実施

【パネル展】
9月11日〜9月20日まで、東奥はちのへホールにおいて、青森県のジャーナリスト・パネル展「陸羯南から鎌田へ」が開催されました。日頃遠くてなかなか来館できない、という地域の皆さんにも展示を見て頂きたくはじめたものです。また、若い世代に観覧できる機会を提供し郷土の文学への興味関心を深めてもらうため、ゆかりの地域の学校や教育施設でもパネル展を開催しました。
《会場》
◇「青森県のジャーナリスト」パネル展
東奥はちのへホール 9/11〜9/20
青森北高等学校 10/18〜10/22
弘前中央高等学校 10/25〜10/27
弘前文化センター(青森県高等学校総合文化祭文芸部門) 10/29〜10/31
弘前高等学校 11/4〜11/6
青森県立弘前南高等学校 11/8〜11/9
◇「青森県の文学と温泉」パネル展
東奥はちのへホール11/19〜11/28
十和田西高等学校 12/6〜12/8
大鰐中学校 12/13〜12/17
浅虫中学校 12/20〜12/22
下北少年自然の家 1/6〜1/16

【太宰治・新収蔵資料展】
小館多哥志氏より当館に寄託されていた太宰治の資料240点が、今年度寄贈されました。これを記念して、句帖「亀の子」、献辞入りの『晩年』初版本、書軸「聖諦第一義」など貴重な資料30点を公開しました。また、「注目の作家コーナー」を併催、エノケンを支えた喜劇作家・菊谷栄と、夭折の詩人齋藤吉彦を前・後期に分けて紹介しています。

 館務日誌 平成16年(2004年)度

4月23日 収蔵資料展「青森県のユーモア文学の系譜」開会
4月27日 金木町教育長来館
5月13日 松山市立子規記念博物館職員来館
6月15日 文学館資料調査員会議
6月17日 全国文学館協議会(東京都・櫛引室長出席)
6月19日 太宰治生誕祭(金木町・櫛引室長出席)
6月25日 平賀町読書運動推進協会文学散歩
6月26日 高知県教育委員会視察団一行来館
7月6日 高教研図書館部会一行来館
7月14日 蓬田小学校一行来館
7月16日 特別展「陸羯南から鎌田へ」開会
7月17日 坂田二郎次男・坂田真理夫氏来館
7月18日 坂田二郎長女・坂内礼子氏ご夫妻来館
7月21日 文学館評議委員会議
7月25日 特別展「陸羯南から鎌田へ」文学講座@A
7月26日 筒井中学校一行来館
8月6日 俵萌子氏来館
8月8日 特別展記念講演とシンポジウム
8月19日 徳富蘇峰館・三島由紀夫文学館学芸室長来館
8月20日 尾上町郷土史研究会一行来館
8月22日 特別展「陸羯南から鎌田へ」文学講座BC
8月27日 西北五地区青少年赤十字高等学校協議会一行来館
8月28日 弘高同窓会長鳴海康安氏来館
8月29日 特別展「陸羯南から鎌田へ」閉幕
8月31日 県総合学校教育センター講座受講者一行来館
9月8日 木造町館岡小学校一行来館
9月9日 新城中学校一行来館
       荒川中学校一行来館
9月14日 インターンシップ(県立平内高校2名)〜16日
9月28日 収蔵資料展「青森県の文学と温泉」開会
         車力中学校一行来館
10月8日 東通村立大利小学校一行来館
10月12日 東北大学国文学研究室一行来館
11月4日 中里中学校一行来館
11月13日 全国文学館協議会総務情報部会(金沢市・佐々木総括主査出席)
11月14日 収蔵資料展「青森県の文学と温泉」閉会
11月16日 筒井南小学校一行来館
1月12日 県教育委員視察
1月14日「太宰治新収蔵資料展」開催
1月25日「文学館職員のための研修講座」(東京都・木戸主事)
2月16日 大湊中学校一行来館
3月6日 第3回 近代文学館川柳大会 
     杉野草兵氏来館
3月11日 昭和館職員来館

 図書・資料受け入れ報告 平成16年3月〜17年2月

○	アイヌ文化振興・研究推進機構―『収蔵品目録4』他2冊
○	愛知県豊橋市役所市民文化部文化課―『丸山薫賞十周年記念誌 丸山薫賞名詩選(CD付)』
○	青嶺俳句会―『青嶺季語別句集U』
○	青森県歌人懇話会―『創立50周年記念誌 五十年のあゆみ』他1冊
○	青森県環境生活部 県民生活政策課―青森県紹介誌「チャレンジ」
○	青森県現代俳句協会―「青森県現代俳句年鑑2004年版」2冊
○	青森県詩人連盟―『青森県詩集 青森'04』
○	青森県児童文学研究会―『2003年版・青森県年刊童話集3 ねむいねむいモグラ』
○	青森県俳句懇話会―「新青森県句集第15集」2冊
○	青森県文芸協会―『現代川柳ハンドブック』他図書・雑誌98冊 
○	青森市市民文化部生涯学習課―『棟方志功生誕100年記念事業記録集』 5冊
○	青森市市民文化部生涯学習課市史編さん室―『市史研究あおもり7』 他2冊
○	「あおもり草子」編集部―「隔月刊あおもり草子」通巻158号
○	秋田市立赤れんが郷土館―『平成15年度 学習講座集録 秋田の酒づくり』
○	秋村弘一―『秋村弘一歌集 輪舞曲』
○	阿部次男―『鳴海日記』2冊
○	尼崎市総合文化センター―『第59回尼崎市文芸祭 文芸作品集』
○	新谷利彦―「俳句研究」第6巻第2號 他34点          
○	新谷博―「十和田」第43巻第1号 他図書・雑誌61冊
○	石川県西田幾太郎記念哲学館―『西田幾太郎の世界』
○	泉谷栄―「阿字」109号,110号 
○	一茶記念館―『小林一茶百七十八回忌 全国俳句大会作品集』他1冊
○	因幡万葉歴史館―『山崎城史料調査報告書』他1冊
○	井上靖記念館―『井上靖と旭川』
○	井上靖研究会―「井上靖研究」第3号
○	岩岡吐雲―『句集 晩景』2冊
○	いわき市立草野心平記念文学館―『真尾倍弘・悦子展 たった二人の工場から』他1冊
○	岩崎眞里子―後藤柳允書 3点
○	岩崎守秀―「阿字」110号,111号 
○	岩波書店―『御伽草紙・新釈諸国噺』
○	上村ケイ子―『鯊の秋』他1冊
○	NPO日本産業翻訳協会―『パリのシャンソン酒場綺譚』
○	蝦名石蔵―『句集新涼』他1冊
○	大阪府立国際児童文学館―『ニッサン童話と絵本のグランプリ 20周年記念図録集1984〜2003』他2冊
○	大田区立郷土博物館―特別展図録CD|R「木象嵌〜日本の木画・金子コレクション」
○	大塚甲山遺稿集刊行実行委員会事務局―『大塚甲山遺稿集 第4巻 甲山書屋文稿 第1巻・第2巻』
○	小笠原聖子―『句集 さくらどき』
○	岡本かくら―『川柳句集 かくらん帖』2冊
○	岡山県赤磐郡熊山町教育委員会―『永瀬清子資料目録 追補―図書・雑誌―』
○	大佛次郎記念館―「おさらぎ選書」第12集
○	小山田信子―『句集 駅』他1冊
○	小山常子―『感泣旅行覚え書』
○	貝森光大―『句集 八重田』
○	かごしま近代文学館―『生誕100周年記念 椋鳩十の世界』
○	葛西美枝子―「波」第2次第6号
○	「風花随筆文学賞」実行委員会事務局―『平成15年度 風花随筆文学賞入賞作品集』
○	風間浦村―『風間浦村勢要覧』
○	片柳哲郎―『句集 風』
○	加藤憲曠―『静寂』 2冊
○	神奈川近代文学館	―『21世紀文学の預言者 芥川龍之介展』
○	神奈川文学振興会―『開館20周年記念収蔵コレクション展 作家の筆跡。作家の逸品。』他1冊
○	河北文化事業団―『第53回平成15年度河北文化賞』
○	鎌倉文学館―『立原正秋―美と伝統を求めて』他1冊
○	鎌田―『ドキュメント隠された公害』他図書・雑誌31冊
○	川崎重工業株式会社 地球環境室―「環境報告書2004年版」
○	韓国近代文学会―『日本近代文学―研究と批評―』第2号,第3号
○	北上市教育委員会生涯学習文化課―改訂版「きたかみ文学散歩」
○	北九州市立松本清張記念館	―『松本清張の軍隊時代―朝鮮の風景』他1冊
○	北野岸柳―「川柳ふぉーらむ洋燈」第69号,第72号,第73号 
○	喜多村拓―『古本迷宮』
○	北村道子―歌集『コスモスの道』
○	木村暢男―『吉村昭年譜 平成16年版』
○	木村木念―『津軽世去れ節』他350冊 
○	木山清志―『山鳴り』他12冊
○	草飼薫―村次郎原稿等8点
○	久野和子―『追想 久野三郎 俳句誌「萬緑」より』
○	黒艦隊―『句集 十六魂』2冊
○	群馬県館林市教育委員会文化振興課―『花袋著書の装幀と挿絵―程原コレクションを軸に―』
○	群馬県立土屋文明記念文学館―『群馬の詩人―近現代詩の革新地から』他2冊
○	稽古館―『懐かしの映画ポスター―戦後復興期の映画―』他2冊
○	小岩尚好―『死に勝つ愛』他雑誌・特殊資料24点
○	高知県立文学館―『流風余韻 第五集』
○	こおりやま文学の森資料館	―『企画展児童文学の世界 展示パンフレット』他3冊
○	古河文学館―『武井武雄「刊本作品」の世界』
○	国府町因幡の傘踊り保存会	―「因幡の傘踊りを創始した山本徳次郎翁顕彰展解説案内」
○	国立教育政策研究所社会教育実践研究センター―「博物館に関する基礎資料 平成15年度」
○	国立歴史博物館 博物館事業課―『れきはくにいこうよ2002 国立歴史博物館教育プロジェクト活動報告』
○	小島千架子―『白い記憶―いつもいつも…』
○	小島弘子―『hysteric Eleven』
○	小菅麻起子―「国際木学会研究年報」第4号抜刷《寺山修司における〈木〉の存在―〈木〉との出会い
     と別れ―》他雑誌抜粋コピー5点
○	小館多哥志―『晩年』他図書・雑誌・特殊資料261点
○	小諸市教育委員会「小諸・藤村文学賞」事務局―『あたたかき光 小諸・藤村文学賞最優秀作品集』
○	是永秀―『田代平30年』
○	さいたま文学館―『東京近郊一日の行楽―花袋が選んだ癒しの旅―』他1冊
○	斉藤純子―『斉藤純子歌集 指揮棒』3冊
○	坂田盟夫―『ペンは剣よりも』
○	肴倉宏太―「短歌研究」第1巻第1號 他図書・雑誌141冊
○	桜庭和浩―『ゼンダ城のとりこ』他3冊 
○	佐藤嗣二―『歌集 白き時雨』他2冊
○	佐藤春夫記念館―『「軽挙妄動」ふたり―佐藤春夫と壇一雄の旅』  パンフレット
○	佐藤素子―『鳴海日記』2冊
○	佐藤勇治―『蔦温泉帖』他雑誌4冊
○	佐藤漣―『佐藤漣 画と所感・随想集』
○	四季派学会東京事務局―「四季派學會論集」第12集
○	菖苑短歌会―年刊歌集「菖苑」第十四集 2冊
○	昭和館―『第14回昭和館特別企画展 旅は世につれ〜昭和旅紀行』他13冊
○	白樺文学館 多喜二ライブラリー―『ビデオ・シンポジウムアルバム「多喜二の文学は語りつくされたか?!」』
○	市立小樽文学館―『小林多喜二をめぐって』他2冊
○	新宿区生涯学習財団 新宿歴史博物館―『新宿歴史博物館所蔵資料目録2 林芙美子資料目録』
○	新潮社―『文豪ナビ 太宰治』
○	新日本文学会―「新日本文学」第58巻第6号 他4冊
○	杉野草兵―川上三太郎句軸等22点
○	杉本利男―『悪魔と流星』
○	須々田一朗―『歌のしずく』他図書・雑誌・特殊資料92点
○	関幸子―『赤彦 静子との愛の軌跡』
○	仙台文学館―図録『宮沢賢治展inセンダード〜永遠の未完成』他4冊
○	川内まごころ文学館―『新・有島三兄弟展 他1冊
○	セント・コロンビア大学出版会―『気功治療のすべて』他1冊
○	川柳Z賞選考委員会―『第22回 川柳Z賞入選作品集』2冊
○	高木保―「らねぇじゅ」他5点 
○	高橋修一―『ぼたん雪』2冊
○	田中剛―『合同歌集 相輪』
○	田中泰賢―「愛知学院大学教養部紀要」第51巻第3号抜刷《ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの長編詩
    『パターソン』の中のアレン・キンズバーグと太宰治の作品『斜陽』の光》
○	田中百合子―『青潮 いろはによせて』
○	暖鳥発行所―『埋雪庵句集 第11集』
○	津輕一間舎―『詩集 空無集』
○	対馬静子―『游花野』
○	対馬美香―『宮沢賢治新聞を読む―社会へのまなざしと、その文学』 他雑誌5冊
○	土浦市立博物館―『土浦藩医 辻元順 からだとこころをいやす』
○	寺山修司倶楽部―「寺山修司倶楽部」15号 他雑誌1冊
○	土井ゆう子―『句集 花八ッ手』2冊
○	東京都江戸東京博物館―『エノケン生誕100年記念映画祭』他7冊
○	徳島県立文学書道館―『瀬戸内寂聴新聞小説展』他5冊
○	中之島文學―『小児欲望』他2冊
○	永田和子―『評伝 片山徳治』
○	奈良県立橿原考古学研究所附属博物館―『秋季特別展 前方後方墳―もう一つの主役―』
○	新潟県立歴史博物館―『越後佐渡の古代ロマン―行き交う人々の姿を求めて―』
○	新美南吉記念館―『第16回新美南吉童話賞入選作品集 赤いろうそく』
○	二島国雄―「生命の光」No.615 他図書1冊
○	日本現代詩歌文学館―『はるかなる響き―ことばが映す、ふるさと。』他1冊
○	野沢省悟―「北柳吟社解散記念句会」寄書 他図書・雑誌33冊
○	野村胡堂・あらえびす記念館―『野村胡堂・あらえびす来簡集』
○	野村三三―『野村三三 第十三詩集 長寿戯画』
○	梅光学院大学―「梅光文芸」第3号
○	秦重雄―「人権と部落問題」第56巻第1号
○	波多野五楽庵―川柳句軸1点
○	原田麗子―『詩集 眠らない水』
○	姫路文学館―『大正の文庫王 立川熊次郎と「立川文庫」』他1冊
○	兵庫県立美術館―「ネットミュージアム兵庫文学館」広報用ダイジェスト版CD
○	平野敏―『詩集 無限遊神』
○	平野千里―『平野萬里全歌集』
○	平山栄蔵―『ジャックと豆の木 五場』2冊
○	弘前大学国語国文学会―「弘前大学国語国文学」第25号
○	福井市橘曙覧記念文学館―『戦後福井文学の先駆者 則武三雄』
○	福岡市総合図書館 文学・文書課―『福岡の近代文学』他2冊
○	福士修二―「北斗」28号 他図書・雑誌7冊
○	福田正夫詩の会―『福田美鈴詩集 帰還』
○	ふくやま文学館―『開館五周年記念 所蔵資料展 さまざまな風格』他1冊
○	藤木倶子―『たかんな鑑賞歳時記』(第二版)2冊
○	藤寿々夢―「文学いちば」第4号 他4冊  
○	文芸社―『命尊し』
○	勉誠出版―『太宰治大事典』
○	法政大学大学院事務部―「2005 法政大学大学院案内」
○	北海道立文学館―『更科源蔵滞京日記』他2冊
○	北方新社―『風光るとき』
○	堀辰雄文学記念館―『特別企画展図録 堀辰雄生誕百年』
○	前田鏡治―「あにみすと」1962,No.1 他38冊
○	前橋文学館―『前橋が生んだ現代小説家』他1冊
○	松山市立子規記念博物館―『第四十九回特別企画展 佐藤紅緑 子規門の多彩人』他2冊
○	三重県立博物館―『三重県立博物館収蔵資料 民俗資料目録』
○	三上強二―『火の車』他図書・雑誌8冊  
○	岬の分教場保存会―『第2回二十四の瞳岬文壇エッセー募集 受賞者作品集』
○	湊川神社社務所―「湊川」平成16年回顧号
○	湊望―『こどもみやこうたあおもり』
○	宮崎靖士―「日本近代文学会北海道支部会報」7号
○	椋鳩十文学記念館―『第14回 椋鳩十文学記念館賞 全国読書感想文入賞作品集』
○	武者小路実篤記念館―『日記に読む実篤』他1冊、解説シート「もっと知りたい武者小路実篤」シリーズ16-18
○	森英一―『雪解け頃』他1冊
○	森勇男―『津軽海峡繚乱』
○	山下節子―句集『花野』2冊
○	山中光子―『寵児』他図書・雑誌・特殊資料87点
○	山梨県立文学館―『樋口一葉展T われは女なりけるものを―作品の軌跡―』他2冊
○	与謝野晶子文芸館―『與謝野晶子 「君死にたまふこと勿れ」「ひらきぶみ」』
○	吉井勇記念館―『第2回吉井勇顕彰短歌大会作品集』
○	リットーミュージック―『DOOP』Volume 6
○	若山牧水顕彰全国大会実行委員会事務局―「第7回若山牧水顕彰全国大会のご案内」(パンフレット)

 定期刊行物(平成16年度分)

○	アートプロ―「月刊ぷれいがいど東北」
○	青嶺俳句会―「青嶺」
○	青森アララギ会―「青森アララギ」
○	青森県教育厚生会―「三潮」
○	青森県郷土作家研究会―「郷土作家研究」
○	青森県川柳社―川柳誌「ねぶた」
○	青森県長寿社会振興センター―「あすなろ倶楽部」
○	青森県文芸協会出版部―「文芸あおもり」
○	青森県歩道短歌会事務局―歌誌「北潮」
○	青森古今短歌会事務局―歌誌「青森古今」
○	青森美術音楽鑑賞会―「ABOK」
○	青森文学会―「青森文学」
○	亜土詩会―「亜土」
○	ALICE―詩誌「ALICE」
○	泉鏡花記念館―「研究紀要」
○	泉短歌会―歌誌「泉」
○	大田区立郷土博物館―「大田区立郷土博物館紀要」
○	鬼発行所―「鬼」
○	海光発行所―詩誌「海光」
○	飾画の会―「飾画」
○	風詩社―詩誌「風」
○	風の会―詩誌「SORA」
○	川内俳句会―「ひこばえ」
○	北の会―「きたのやかた」
○	北の街社―「北の街」
○	国原社―歌誌「国原」 
○	黒石短文学誌刊行会―「短文学誌 黒石」
○	黒艦隊―俳誌「黒艦隊」
○	薫風発行所―俳誌「薫風」
○	群馬県立土屋文明記念文学館―「風」文学紀要2004 
○	勁草社―「勁草」
○	月刊弘前編集室―「月刊弘前」
○	さいたま文学館―「文芸埼玉」
○	榊弘子―文藝冊子「木綿」
○	朔社―詩誌「朔」
○	詩画工房―詩誌「柵」
○	此岸俳句会―俳誌「此岸」
○	シマノ―「Fishing Cafe」
○	紫明の会―「紫明」
○	渋柿園俳句会―俳誌「渋柿園」
○	樹氷群発行所―俳誌「樹氷群」
○	書肆 北奧舎―「北奧奧圈」
○	真朱の会―「真朱」
○	水星舎―「Meros」
○	川柳蒼の会―川柳句会報「蒼の会」
○	川柳双眸社―「双眸」
○	川柳大学青森ゼミ「青い実の会」―「青い実の会」
○	川柳塔みちのく―川柳誌「川柳塔みちのく」
○	川柳ひらない吟社―川柳誌「川柳ひらない」
○	外海吟社―「外海」
○	高田寄生木―川柳誌「北貌」「『夢』しもきた」
○	たかんな発行所―俳誌「たかんな」
○	田山花袋記念文学館―「田山花袋記念文学館研究紀要」
○	丹青研究所―「ミュージアム・データ」
○	暖鳥発行所―俳誌「暖鳥」 
○	千田和美―川柳誌「風紋」「川柳八甲田」
○	潮音社―「潮音」
○	同人誌「北陽」事務局―同人誌「北陽」
○	胴乱詩社―詩誌「胴乱」
○	豊巻つくし―川柳誌「うまっこ」
○	十和田かぱちぇっぽ川柳吟社―「川柳かぱちぇっぽ」
○	十和田文化新聞社―人間情報紙「夢見る人」
○	新潟県立歴史博物館―「新潟県立歴史博物館研究紀要」
○	新美南吉記念館―「研究紀要」 
○	日本現代詩歌文学館―研究紀要「日本現代詩歌研究」
○	日本民主主義文学会弘前支部―「弘前民主文学」
○	俳人協会―「俳句文学館紀要」
○	波止場の会―「波止場」
○	花林檎発行所―俳誌「花林檎」
○	萬緑青森支部―俳誌「未来」
○	萬緑発行所―「萬緑」
○	姫路文学館―「姫路文学館紀要」
○	ひら川吟社―俳誌「ひら川」
○	平野敏―「平野敏詩誌 魚信旗」
○	弘前川柳社―川柳誌「川柳林檎」
○	弘前潮音会―歌誌「潮音東北」
○	弘前文芸協会―「文藝弘前」
○	弘前ペンクラブ事務局―「弘前ペンクラブニュース」
○	福井一―「ム」
○	福田正夫詩の会―「焰」「ふーるこぐっちゃはる」
○	藤田勇三郎―「東(ひんがし)」
○	ふだん記津軽グループ―「ふだん記津軽」
○	埠頭俳句会―俳誌「埠頭」
○	文化環境研究所―「Cultivate」
○	文団・遙―「遙」
○	北狄社―「北狄」
○	北方文芸刊行会―「北方文芸 別冊」
○	本郷七日会―俳誌「地塩」
○	松丘保養園慰安会―「甲田の裾」 
○	椋鳩十文学記念館―「紀要」
○	明治大学学芸員養成課程―紀要「MUSEUM STUDY」
○	木曜会―「木曜手帖」
○	本橋慎治―個人文芸誌「宙枢」
○	悠短歌会―「悠」
○	楪俳句会―「楪」
○	若菜の会―「若菜」
《館報》
○	會津八一記念館―「秋艸」
○	青森県立郷土館―「青森県立郷土館だより」
○	芦屋市谷崎潤一郎記念館―「芦屋市谷崎潤一郎記念館ニュース」
○	尼崎芸術文化協会―「芸文だより」「芸文あまがさき」
○	石川近代文学館―「石川近代文学館ニュース」
○	石川木記念館―「館報 石川木記念館」
○	石坂洋次郎文学記念館―「石坂洋次郎文学記念館新聞」
○	一茶記念館―「一茶記念館だより」
○	井上靖記念館―「井上靖記念館報」
○	いわき市立草野心平記念文学館―「いわき市立草野心平記念文学館」
○	大阪府立国際児童文学館―「大阪府立国際児童文学館REPORT」
○	大田区立郷土博物館―「博物館ノート」
○	大原富枝研究会―大原富枝研究会会報「山査子」
○	かごしま近代文学館 かごしまメルヘン館―「かごしま近代文学館・メルヘン館年報 平成15年度」
○	神奈川近代文学館―「神奈川近代文学館」
○	神奈川文学振興会―「神奈川近代文学館年報2003年(平成15年度)」
○	軽井沢高原文庫―「軽井沢高原文庫通信」
○	北九州市立松本清張記念館―「松本清張研究」「松本清張記念館報」
○	虚子記念文学館―「虚子記念文学館報」
○	熊本近代文学館―「熊本近代文学館報」
○	群馬県立土屋文明記念文学館―「文学館通信」
○	稽古館―「年報」
○	高知県立文学館―高知県立文学館ニュース「藤並の森」
○	こおりやま文学の森資料館―「こおりやま文学の森 通信」
○	越谷市立図書館 野口冨士男文庫―「野口冨士男文庫」
○	さいたま文学館―「さいたま文学館だより」「館報」
○	埼玉文芸家集団―「埼玉文芸家集団 会報」
○	斎藤茂吉記念館―「斎藤茂吉記念館年報」
○	佐藤春夫記念館―「佐藤春夫記念館だより」
○	昭和館―「昭和館館報」
○	市立小樽文学館―「市立小樽文学館報」
○	世田谷文学館―「世田谷文学館ニュース」
○	仙台文学館―「仙台文学館ニュース」
○	台東区立中央図書館 池波正太郎記念文庫―「池波正太郎記念文庫」
○	立原道造記念館―「立原道造記念館」
○	調布市武者小路実篤記念館―「館報 美愛眞」
○	東京都江戸東京博物館―「江戸東京博物館NEWS」「要覧」
○	藤村記念館―「藤村記念館だより」
○	東北大学総合学術博物館―「ニュースレター Omnividens」
○	徳島県立文学書道館―「徳島県立文学書道館ニュース ことのは」
○	十和田市立新渡戸記念館―「十和田市立新渡戸記念館だより」
○	中原中也記念館―「中原中也記念館館報」
○	新潟県立歴史博物館―総合情報誌「博物館だより」(「友の会だより」)「年報」
○	日本近代文学館―「日本近代文学館」
○	日本現代英米詩学会事務局―「ジャパンポエトリー・レヴュー」
○	日本現代詩歌文学館―「日本現代詩歌文学館館報」
○	日本新聞教育文化財団―「NIEニュース」(「ニュースパークたより」)
○	俳人協会―「俳句文学館」
○	原阿佐緒記念館―「原阿佐緒記念館だより」
○	火野葦平資料の会―「会報」
○	姫路文学館―「手帖 姫路文学館」「文のしずく」「年報」
○	弘前市立郷土文学館―「北の文脈ニュース」
○	文化環境研究所―「文環研レポート」
○	北海道文学館―「北海道文学館報」
○	北海道立文学館―「サンクガーデン」
○	前橋文学館―「前橋文学館報」
○	松山市立子規記念博物館―「子規博だより」
○	三浦綾子記念文学館―「みほんりん 三浦綾子記念文学館館報」
○	椋鳩十文学記念館―「椋鳩十文学記念館館報」
○	棟方志功記念館―「棟方志功記念館だより」
○	室蘭文学館の会―「むろらん港の文学館通信」
○	明治大学学芸員養成課程―年報「MUSEOLOGIST」
○	盛岡てがみ館―「平成15年度 盛岡てがみ館館報」
○	山梨県立文学館―「山梨県立文学館館報」「年報」
○	吉川英治記念館―「草思堂だより」
(敬称略)