青森県の文学の特徴のひとつに、「ユーモア」があります。本県の文学の草分けである佐藤紅緑、「私小説の神様」と称される葛西善蔵にはじまり、石坂洋次郎、太宰治、現在活躍中の長部日出雄まで、そのユーモア精神は脈々と受け継がれています。また、戯曲や詩、川柳の分野においても、その底に流れるユーモア性は、大きな特徴だといえるでしょう。
 本展は、その風土と分かちがたく結びついている本県のユーモア文学の系譜について、太宰治を中心に概観するものです。 
会 期   平成16年4月23日(金)〜6月20日(日) 50日間
 
会 場   青森県近代文学館(企画展示室)
         〒030-0184 青森市荒川字藤戸119-7  017-739-2575

開館時間 午前9時〜午後5時

休館日   月曜日及び5月27日(木)

主 催   青森県近代文学館
佐藤紅緑編『滑稽俳句集』
 平井信作
『生柿吾三郎の税金闘争』 
石坂洋次郎
 『石中先生行状記』