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運営方針
青森県近代文学館は、明治時代以降の本県出身者及びゆかりの作家の文学資料を幅広く収集し、その保存を図るとともに、広く一般に公開展示し、文学活動の環境づくりを進め、創造性豊かな本県文化の継承と発展に寄与するように努める。
このため、次の機能を充実強化していく。
(1)資料の収集・保存
明治時代以降の本県出身及び本県にゆかりの作家の作品を中心に調査研究を進め、図書・雑誌・原稿・書簡・書画・遺品等の資料を総合的に収集し、体系的に整備・保存する。
(2)資料の展示
青森県を代表する13人の作家を中心に、本県出身及びゆかりの作家を常設展示するとともに、テーマ別の企画展示を開催して、青森県の近代文学に関する県民の理解を深めるように努める。
(3)文学活動の環境づくり
他の文学館、文学団体、学校等との連携を深めながら多様な普及・啓発活動、情報提供活動を展開することで、県民の文学活動の環境づくりに努める。
事業概要
(1)常設展示
常設展示室では、青森県を代表する13人の作家の図書・雑誌・原稿・書簡・書画・遺品等の資料を展示し、その作品と生涯を紹介しているほか、青森県ゆかりの作家32人をジャンルごとに紹介している。また、展示室内の6台のパソコンによって、約250人の本県の出身やゆかりの作家の詳しい情報を検索できる。
(2)特別展・企画展
企画展示室では、青森県ゆかりの作家の作品や業績・分野・地域・時代等の特定のテーマを設け、企画展を開催している。開館以来、平成17年度までに、計45回の特別展と企画展を開催した。特別展については展示の内容をまとめた図録を発行している。また、特別展のテーマに関連したシンポジウムなどのイベントや文学講座も実施している。
(3)DVD資料
青森県ゆかりの作家の業績や作品の世界・分野・地域・時代等の特定のテーマで制作した1本15分程度のDVDを制作している。現在、全部で32作品をAVブースで鑑賞することができる。
(4)各種展示・コーナー
「近代文学ガイドコーナー」では、ビデオ(約18分間)で、明治以降の青森県の文学の流れを解説し、展示ロビーの「略年表」「青森県文学地図」では各市町村に関わりのある作家・作品・文学碑を紹介している。また、文学ギャラリー「作家が語る青森」では、13人の作家が青森県について語った文章と風景写真を展示している。
(5)文学資料の閲覧
文学館所蔵の図書・雑誌・特殊資料のうち、保存等の面で支障のないものについては、利用者は申込書を提出したのち館内閲覧することができる。
(6)資料集の発行
文学館所蔵の未公開資料を公開することを目的に、「文学館資料集」を発行している。
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